4月29日


敷地は北側に接道していて他は隣地となっている。 南側は江東区芭蕉記念館分館があり、高い塀があるため眺望がない。 西側は二つの開口部から、隅田川がよく見渡せる。川の向こうは中央区で、林立する高層ビルが見える。 東側は幅一間の開口部が四ヶ所あって最も明るく、正木稲荷神社がある。

既存図


建物は木造二階建て、間口二間半、奥行き六間の直屋。
元々は源久印刷という工場で、一階に作業場があり、二階は工員の住まいだった。 十五坪ほどの広さの中に、二世帯が住めるように南北に分かれている。 このため、ガスの検針票などには源久印刷二階オクという住所が書かれていた。 どちらも六畳間と三畳間に台所という間取りで、北側の台所にはユニットバスが置かれていたが、これはあとから据え付けたのだろう。

写真は北側の部屋を写したもので手前が六畳間、左奥が三畳間、半間の押入れと天袋が見える。右奥は台所で、ユニットバスが置かれていた。

Posted by Picasa

工事初日は建具をはずして、間仕切壁(ラスボードに塗り壁)の撤去をした。